産地:石川県 ブランド:伝統工芸・九谷焼(くたにやき) 作家:宮本直樹(九谷焼伝統工芸士) 材質:陶器 サイズ:径2.0×高2.8cm 包装:無料で袋入りのラッピングをいたします 化粧箱:+250円でギフトボックスにお入れします ※鈴の色は画像のものと異なる場合がございます。
九谷焼のお守り 『招き猫』 ■「招き猫」の由来: 「招き猫」の誕生にはいろいろな説がありますが、私が一番気に入っているのが浅草のおばあさんの作った猫の置物のお話です。
武江年表嘉永5年のころ浅草花川戸に住んでいたおばあさんが貧しさから愛していた猫を泣く泣く手放しました。
するとある晩夢に猫が現れて「私の姿を写した人形を作ってください、必ず福徳を授かりますよ」と告げました。
おばあさんがその通り愛猫の姿の人形を作って浅草神社の脇で売ったところたちまち評判になったということです。
京都のやきもの『清水焼 (きよみずやき)』は経済産業省の認定する伝統工芸品です。
350年以上の伝統技術を受けついだ嘉峰窯の職人が、土からひとつひとつ作り上げ、丁寧に色絵付けをしております。
■「幸福」と「金運」を呼び込むお守り: 招き猫は色やポーズによって少しずつご利益が違ってまいりますが、こちらは白猫ですので「来福招福」の意味を持ちます。
白色は清潔・純粋の色、幸せを包み込んで育てる色でもあります。
また上げている手(前足)が右ですので、金運を呼び込むものであります。
※サイズ等詳細な情報はお買い物かご上部に記載しております。
・九谷焼のお守りを全て見る ■九谷焼とは: 石川県に350年以上の歴史をもつやきもの『九谷焼(くたにやき)』は経済産業省の認定する日本の伝統工芸品です。
色美しく華麗で装飾的なスタイルを特徴とする九谷焼は大変価値の高い工芸品として、日本やヨーロッパの富裕な人々に珍重され愛好されて繁栄いたしました。
現在でも数多くの窯元さん、作家さんがこの伝統技術を受けつぎ意欲的に優れた陶磁器を生み出しています。
■宮本直樹氏のプロフィール: 白象に乗った美しく柔和な菩薩様を表現した「普賢菩薩像」や空想の動物「獅子」など、生命のあたたかさや情感を感じる造形的なやきものを得意とされる作家さんです。
1944年石川県小松市生まれ 日本陶彫会会員/九谷焼伝統工芸士/白陶会会員/日展彫塑部入選/現代美術展受賞 ■いつも身に着けて幸運を引き寄せて: 「幸せを求める心」はとても大切です。
この小さな招き猫がアンテナのようになって、持つ人の行く先々で幸福を集めて幸せを増していきますように。